UNICODE対応

UNICODEへの対応により、多言語でのファイル入出力が可能です。
建設・設備業のグローバル展開を支援します。
※ UNICODEに対応したファイルフォーマット「ZDU」「DWG」「DXF」等

作画できるデータ量の拡大

64bit対応
64bitアプリケーション化によりOS搭載メモリをすべて利用できるようになります。
3次元形状の詳細化や大容量図面に対応できます。

  • ※64bit版の建築設備CAD CADEWA Realは、64bitOSのWindows 10/8.1/8
    /7でのみ実行できます。

タッチ操作対応

以下のタッチ操作に対応しています。

タッチ操作 CADEWAの挙動
ジェスチャ名 操作内容
タップ シングルクリック
ダブルクリック
左ボタンクリックと同じ動作
パニング 画面を押しながら
上下スクロール
スムーズスクロールと同じ動作
フリック 画面を押してから
さっとはじくように動かす
スムーズスクロールと同じ動作
プレス&ホールド 画面を押したまま青い輪の
アニメーションが表示されるまで待つ
右ボタンメニューを表示
ズーム 2本の指で間隔を
広げたり、狭めたりする
2本指の中央を中心に拡大・縮小

アップデートツール

  • 建築設備CAD CADEWA Real起動時にアップデート情報を通知するアイコンをタスクトレイに表示します。最新のアップデート情報がすぐに入手でき適用可能です。
  • ※インターネット接続環境が必要になります。

プロパティ

  • 部材や図形のプロパティ情報を常時表示させ一目で確認できます。
  • プロパティウィンドウにて、単独または一括で情報変更・修正が可能です。
  • また、新機能として機器・器具やルート部材等に対し、ユーザプロパティにて自由に属性を
  • 付与する機能を追加しました。CSVでの書出し、反映も可能です。

コンテキストメニュー(右クリックメニュー)

作画済の要素上や、空白の作画領域で右クリックを押下することで、直感的なコマンド選択が可能です。
その他、作画設定値の変更も手元で行うことができます。
これによりマウス移動量が格段に少なくなり、ツールバーでコマンドを探す手間を軽減します。

  • ●関連タブ:右クリックした要素の関連コマンドを表示
  • ●最近タブ:最近使ったコマンドを表示

  • 配線作画時のコンテキストメニュー配管作画時のコンテキストメニュー

各種シート機能

BIM対応(IFC入出力)

  • 一般社団法人buildingSMART Japanで策定された「設備IFCデータ利用標準 Ver.1.3」に対応しており、
  • 建築CAD等で作画した建築部材情報の取り込みが可能です。
  • 出力時には出力対象部材を選択し、設備部材のみ出力することもできます。

各フロア情報を1図面に読込み、シートに分割する、もしくは各フロア毎の図面ファイルに分割することができますので、フロア単位での作画が可能となります。分割した図面ファイルにレベル情報を付与し統合することで1ファイルで出力することも可能です。

AutoCADとの高い互換性

要 素

  • ポリライン、スプライン、ハッチング、ブロックを線分に分解することなくAutoCADの持つ属性で読込・保存できます。

文 字

  • AutoCADベクトルフォントは、大きさ・位置をそのまま表示します。Windowsプロポーショナルフォントは、AutoCADと見た目が揃うように表示されます。

色、線種・線幅

  • AutoCADが持つ色と標準的な線種・線幅を搭載し、変換することなく読込・保存ができます。
  • AutoCADが持つ色は個々にRGB色で保存できます。

ペーパーレイアウト・外部参照

  • ペーパーレイアウト・外部参照の読込・保存できます。

3Dデータの取込み

  • メーカー等が提供する3D-DXFや3D-DWGを読込できます。
  • 建築設備CAD CADEWA Realの3Dデータとして新規登録・差し替えが可能です。

XCLIPの読込み

  • AutoCADで設定された、XCLIP(表示制限)の図面を見た目そのままに読込できます。

ハンドル操作

コマンド起動することなく、ハンドル操作で多彩な編集が行えます。
図面編集の効率がアップします。


汎用図形
(例:ポリライン)


設備部材
  (例:ダクトルート)

作画補助

要素の端点・中点・中心・最終点・近傍点等を検出するオートスナップや、指定点からの距離を表示する基準点の他、X,Y座標を入力する距離入力を搭載しています。

補助線・補助図形の変換

本数や間隔を設定し、複数本の補助線を一度に作画できます。

  • ●要素指示モード
  • 既存線分に対し、平行線、垂直線、2線間の分割線を作画します。

  • ●クリッピング
  • 指定した領域内のみに、補助線作画します。

  • ●補助図形の変換
  • 汎用図形を補助図形に変換します。

  • 同時に、補助図形レイヤへ移動します。

レイヤ

多数のレイヤや階層分けされたレイヤも、簡単に選択できます。レイヤの追加・削除、名称の変更、複数レイヤに対する表示・検出等の設定を一括で変更できます。また、レイヤフォルダ毎の表示検出設定も可能です。
AutoCADの属性(ロック・フリーズ・印刷・ByLayer)にも対応しています。
その他、レイヤ毎で分割したイメージが確認できる分割一覧も搭載しています。

印刷、連続印刷

印刷プレビューから印刷状態を確認できます。また色毎の線幅、線種のピッチ等を設定でき、印刷環境として作成できます。さらに連続印刷機能を搭載し、複数の図面ファイルを指定した用紙サイズに自動拡縮して一度に印刷できます。

印刷プレビュー

連続印刷

データ貼り付け、図面/CGコピー貼り付け

図面にWord/Excelデータや画像データ等(JPEG/BMP/TIFF)を貼り付けできます。
大容量データの貼り付けにも対応しています。また図面やCGをWord/Excelに貼り付けでき、資料作成にも効果を発揮します。


インポート、エクスポート

  • 設定マスタや登録した部材データのインポートとエクスポートが可能です。
  • 社内標準マスタや現場での部材データの共有等、現場運用にすばやく対応できます。
  • また、作画環境を図面に保存できるため、図面共有がさらに行いやすくなります。

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