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ダクト製作の流れ

ダクト製作オプション用に専用アイコンを用意しています。

トレース機能を用いて、一括で直ダクトを定尺に分割します。また、定尺に分割した際に発生した半端ダクトの入替えも可能です。

直ダクト割り

ダクト製作に必要な属性を一括で付与します。ダクトサイズによる板厚、接続工数、補強等を自動で決定することができます。付与した属性も簡単に修正可能です。また、設定した製作属性の内容を物件毎に管理することができます。

製作属性

丸ダクトを指定したコンテナサイズに収まるように自動でプレハブ化します。また、プレハブ化情報を付与した後、プレハブ加工を行う範囲（ユニット）を色分け表示できます。

プレハブ化

プレハブ化の範囲（ユニット）確認

トレース機能，指示機能，入力機能を用いて開口必要箇所に開口情報を付与します。開口情報を付与後、確認機能を用いると付与した開口箇所が点滅表示されます。

点滅表示

直ダクト及び、継手のL寸法を一括で作画します。パッキン代を考慮した正確なダクト製作を実現します。

L寸作画

ダクト製作ナンバーを一括で作画します。「同一部材は同ナンバーを振る」、「同一部材でも異なるナンバーを振る」を選択できます。

ナンバリング

製作品・購入品リスト、プラズマ・リンクファイルを出力する前に、付与された属性を一括でチェックします。チェックする内容にあてはまる部材が点滅表示され、一目で、確認が可能です。

製作属性チェック

直管・曲管リスト等を各種設定に応じて出力します。
（サンプルリスト参照）

直管・曲管部材等をプラズマ・リンクファイルに出力します。プラズマ・リンクファイルからDUCTCAM（特機システム株式会社）を介して、プラズマ切断を行います。

プラズマ・リンクファイル