CADEWA シリーズ CG表示の不具合対応について
2010年1月 4日
CADEWA Real、CADEWA Evolutionをご使用の場合に、一部の機種においてOpenGLモードでCGウィンドウを開くと、「異常終了する」、「CG画像が表示されない」、「CGの表示位置がずれる」等の現象が、グラフィックドライバのOpenGLモードの不具合による影響で発生していることを確認しています。
グラフィックドライバの不具合により上記の現象が発生した場合の対応につきましては、以下の方法をご参考ください。
対応方法について
- パソコンメーカーから最新バージョンのグラフィックドライバを入手してインストールしてください。
最新バージョンのグラフィックドライバの入手方法については、パソコンメーカーのサポートセンター等にお問い合わせください。
- パソコンをインターネットに接続している場合は、「ドライバの更新」 機能にてグラフィックドライバを最新バージョンに更新できる場合があります。
- Windows 7では、次の手順で「ドライバの更新」を行います。
「スタート」⇒「コントロール パネル」⇒「表示方法:カテゴリ」⇒「画面の解像度の調整」⇒「詳細設定」⇒「アダプタ」⇒「プロパティ」⇒「ドライバ」⇒「ドライバの更新」
詳しい説明はこちら[PDF:663KB]
- Windows Vistaでは、次の手順で「ドライバの更新」を行います。
「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「クラシック表示」 ⇒「個人設定」⇒「画面の設定」⇒「詳細設定」 ⇒「アダプタ」⇒「プロパティ」⇒「ドライバ」⇒「ドライバの更新」
詳しい説明はこちら[PDF:1.03MB]
- Windows XPでは、次の手順で「ドライバの更新」を行います。
「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「クラシック表示に切り替える」 ⇒「画面」⇒「設定」⇒「詳細設定」 ⇒「アダプタ」⇒「プロパティ」⇒「ドライバ」⇒「ドライバの更新」
詳しい説明はこちら[PDF:476KB]
- [1],[2]を行っても、最新バージョンのグラフィックドライバが入手できない等の原因で不具合が解決しない場合は、ディスプレイアダプタ製造メーカーのWebサイトから、最新バージョンのグラフィックドライバをダウンロードし、インストールしてください。
- ※グラフィックアクセラレータが内蔵されているインテル社の統合チップセット搭載機種は、最新バージョンのグラフィックドライバで不具合が修正されています。
インテル社のWebサイトをご確認ください。
- ※OpenGL対応のグラフィックスアクセラレータ(ATI社製やNVIDIA社製等)が搭載されている場合は、現在問題は報告されていません。
なお、グラフィックドライバの更新または最新バージョンのインストールにつきましては、お客様の責任の元で行うものとし、この件に関して弊社は一切の責任を負い兼ねますので、ご了承ください。
最新バージョンのグラフィックドライバをインストールしても不具合が改善されない場合の対応方法について
CADEWA Reaは、3Dウィンドウのタイトルバーにある「3D表示のオプション設定」(もしくはプルダウンメニューの「ツール」⇒「動作環境の設定」⇒「3D基本設定」)において、3DCGモード(設定画面の一番下)を「DirectX」に設定してご利用ください。
CADEWA EvolutionはCGウィンドウのタイトルバーにある「動作環境の設定」(もしくはプルダウンメニューの「ツール」⇒「動作環境の設定」⇒「3D」)において、3次元API(設定画面の一番下)を「DirectX」に設定してご利用ください。
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