2018年1月11日
皆さん、こんにちは。CRAFT開発担当のTです。
あけましておめでとうございます。
皆様はどのようなお正月を過ごされましたでしょうか。
CAD開発部がある愛媛支店が新社屋になって、初めての年明けとなります。
昨年は、新しい環境で開発作業に励み、本日、無事に「CRAFTシリーズ」新バージョンをリリースすることができました。
皆様に満足いただけるように頑張りましたので、ぜひ、ご活用ください。
今回のブログでは、バージョンアップ機能の一部をご紹介します。
○見積CRAFT2018
「部材置換」など多数の便利機能を搭載しましたが、今回は目玉となる「Excelデータ見積読込み」をご紹介します。
従来の「Excelデータ見積読込み」機能に「あいまい検索機能」を新たに搭載し、Excel・CSVデータ内の品名や形状・寸法をキーワードに見積CRAFTの部材マスタと自動マッチングを行い、見積書を作成できます。また、マッチングにおいては、学習機能を有しており、読込みを繰り返す毎に、検索精度が上がっていくことが特徴です。
○CRAFT材料拾い2018
作業効率がアップする新機能「参照拾い」「連続拾い」をご紹介します。
「参照拾い」機能では、拾い終わった部材(拾い要素)のプロパティを参照したり、参照した部材を用いて、引き続き、拾い作業を行えます。
「連続拾い」機能では、拾いの途中で部材属性(サイズ・施工場所・用途など)を変更しながら連続で拾い作業を行えます。
【「参照拾い」機能の概略】
○CRAFT CAD
Ver.9
建築設備CADならではの新機能「組合せスイッチ」「設備寸法」をご紹介します。
従来の機能では、作画がめんどうだった複合スイッチについて、
「組合せスイッチ」機能で、簡単に作画・登録を行えます。
また、部材(シンボル)を移動する度に書き直しが必要だった寸法線について、
「設備寸法」機能で、部材と寸法線がリンクするため、書き直しが不要になります。
今回ご紹介した内容も含めて、詳しいバージョンアップ内容は、下記をご覧ください。
・「見積CRAFT2018」のバージョンアップ内容はこちら
・「CRAFT材料拾い2018」のバージョンアップ内容はこちら
・「CRAFT CAD
Ver.9」のバージョンアップ内容はこちら
・詳しい商品情報はこちら
以上、ご一読いただきありがとうございました。
お得な「CRAFTシリーズ
先行予約・リリースキャンペーン」を2018年3月30日まで実施中ですので、お見逃しなく!
今後とも弊社商品をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
=開発者Tより=