2025年1月17日
・簡単プラス高機能な積算拾い見積ソフト 「見積CRAFT DX」
・簡単操作・手拾い感覚の材料拾いソフト 「拾いCRAFT DX」
・簡単操作・低価格の入門用建築設備CAD「CRAFT CAD DX」
建設業においては、2024年4月より時間外労働の上限規制が適用され、業務の効率化が求められています。
そこで、「CRAFT DX V3」では、「デジタル技術の活用で生産性の高い仕事時間を創り出す」をメインコンセプトに、以下の機能強化を実施し、お客様の働き方改革促進に貢献いたします。
●積算拾い見積業務
・時間外労働の上限規制の一環として、国土交通省が推進する「週休2日促進工事」に対する労務費の
補正率に対応します。
・材料単価について、これまでの「積算資料(経済調査会)」と「建設物価(建設物価調査会)」の一般
単価(材工別)データの活用に加え、今回新たに「積算実務マニュアル(全日出版)」の一般・複合
単価(材工共)データにも対応します。また、これに合わせて「積算実務マニュアル(全日出版)」の
複合単価データを用いて作成した複合単価見積書は、ワンクリックで一般単価見積書に変換する機能も
用意します。
・VE・CD(※1)を目的に、VVFをエコケーブルに、鋼管をビニル管になど、計上した部材を一括
で置換する「一括置換シミュレーション」機能を用意します。
・あらかじめ登録した接続先(分電盤など)にルート部材を自動で接続する機能を用意します。拾い方法
の選択(最短/最長距離)、立上・立下・立上下の自動付加、省略線化(拾い軌跡の非表示)も可能で
す。
・タッチパネルディスプレイにおいては、タッチペンによる拾いに対応します。
●図面作成業務
・その他ソフトで慣れ親しんだリボンに対応します。
・プラン図作成の際、貼付けた写真データの編集において、数値入力による拡縮などに対応します。
・設備部材以外に、方位記号、人、車、車いすなど、設備図に必要な部材を登録します。
(※1) Value Engineeri ng バリューエンジニアリング)性能や価値を下げずにコストを抑えること。
Cost Down (コストダウン)材料や設計などを工夫してコストを下げること。
●プレスリリースは、こちらをご覧ください。